「紅潮」の意味

「紅潮」の読み方は「こうちょう」と読み、

  1. 顔に血がのぼって赤みを帯びること
  2. 日光・赤潮で赤く見える海の波

といった意味がありますが、1の意味でよく使われる言葉です。

1の意味は興奮や緊張、運動などで顔に赤みが差したと気に使われ、2は夕日や朝日に映えて、海の波が赤く見えるときに使われます。

また、紅潮している瞼、美人の瞼のことは「花瞼かけん」とも言います。

「紅潮」の使い方・例文

  • 怒りで顔が紅潮している
  • 恥ずかしそうに頬を紅潮させる
  • 酒の飲み過ぎで顔が紅潮している
  • 夕陽で顔が紅潮して見える

「紅潮」の類語

顔に血がのぼって赤みを帯びること
赤面・赤らむ・赤める・赤らめる・頬を染める・顔から火が出る