「滋養」の意味

「滋養」の読み方は「じよう」と読み、身体の栄養となることという意味があります。

滋養となる栄養成分のことを「滋養分」とも言い、「滋養分に富んだ食品」のように使われます。

近年は「滋養」よりも「栄養」の方が良く使われており、やや古い言葉です。

「滋養」と「慈養」の違い

「慈養」は「滋養」と意味が混同されがちですが、本来は慈愛を以て養育することという意味の言葉で、「我が子を慈養する」のように使う言葉です。

使い方・例文

  • 病気のときは、滋養のあるものを食べる
  • 休息と滋養をとって、体力を回復させる
  • 滋養強壮剤を飲む
  • 食べ物に含まれている滋養分

類語

身体の栄養となること
糧・栄養・養分・精分