「邪気」の意味

「邪気」の読み方は「じゃき」と読み、

  1. 人に害を与えようとする心
  2. 病気などを起こす悪い気
  3. もののけ

といった意味がありますが、近年は1、2の意味で使われ、3は古語で使われます。

3の意味では「邪鬼」とも書くことができ、妖怪や怨霊、邪悪な鬼などを表すときに使われる言葉です。

使い方・例文

    人に害を与えようとする心

  • 邪気に満ちた眼
  • 邪気のない笑顔
  • 無邪気な子供

病気などを起こす悪い気

  • 邪気を払う
  • 邪鬼に満ちた場所
  • 邪鬼から身を守るお守り

類語

人に害を与えようとする心
悪意・悪心・犯意・殺意・害意・害心・毒気どっき
病気などを起こす悪い気
風邪・感冒
もののけ
妖怪・邪鬼・怪物・怪異・幻妖・魑魅魍魎ちみもうりょう