「禰宜」の意味

「禰宜」の読み方は「ねぎ」と読み、

  1. 神社で、宮司・権宮司を補佐する職。一般には神職の総称
  2. 昔の神職の一つで、神主の下の位
  3. バッタの別名

といった意味があります。

「禰宜」は「ぐ」が名詞化したもので、「神に労ぐ(祈る)」ことを司ることから「禰宜」となりました。

使い方・例文

宮司・権宮司を補佐する職

  • 第二次世界大戦後から、全ての神社に禰宜が置かれた
  • 代々禰宜を務める家系
  • 禰宜が祈りを捧げる
  • 禰宜から玉串を受け取る