「白夜」の意味
「白夜」の読み方は「びゃくや/はくや」と読み、北極または南極に近い地方で、日没から日の出までの間に空が薄明るい状態であることを意味します。
北極は夏至の前後に白夜となり、冬至の前後は極夜(日中でも太陽が沈んだ状態)になります。
南極は冬至の前後は白夜となり、夏至の前後に極夜になります。
また、月明かりなどで明るい夜のことを比喩的に白夜と表現することがあります。
使い方・例文
- 白夜の空は青白い明るさだ
- 白夜やオーロラを体験できる観光地
- 月光に照らされた白夜
- 夜でも街灯が明るく、まるで白夜のようだ