「分別」の意味

「分別」の読み方は「ふんべつ/ぶんべつ」と読み、読み方によって意味が異なります。

「ふんべつ」と読む場合

分別ふんべつ

  1. 理性で物事の善悪・道理などをよく考えられること
  2. 思案を巡らすこと
  3. 僧侶の隠語で、鰹節のこと

を意味しますが、現在は1の意味でよく使われます。

1の意味で、世の中の道理が分かっている年頃のことを「分別盛り」と言い、中年の年頃を意味します。

「ぶんべつ」と読む場合

分別ぶんべつ種類によって分けること、区別することを意味します。

慣用句

分別ふんべつ過ぎれば愚に返る
あまり考えすぎて、逆に愚かな選択をしてしまうこと

使い方・例文

理性で物事の善悪・道理などをよく考えられること

  • 分別ふんべつのある人に相談する
  • まだ分別ふんべつのつく年齢ではない
  • 泥酔して分別ふんべつを失う
  • 彼はもう分別ふんべつ盛りの大人だ

種類によって分けること、区別すること

  • ゴミ分別ぶんべつして捨てる
  • 燃えるものと燃えないものを分別ぶんべつする
  • 使うものと使わないものを分別ぶんべつする
  • 持っていくものと置いていくものを分別ぶんべつする

類語

理性で物事の善悪・道理などをよく考えられること
理解・理会
種類によって分けること、区別すること
分類・類別・種別・色分け・組分け・仕分け