「胸突き八丁」の意味
「胸突き八丁」の読み方は「むなつきはっちょう」と読み、
- 急斜面の険しい坂道
- 物事を成し遂げる直前の、最も苦しい時期
を意味します。
「八丁」とは富士登山で、山頂に到達するまでの険しい斜面の道のりです。
登るときに胸を突くように息苦しくなることから「胸突き八丁」と言います。
使い方・例文
急斜面の険しい坂道
- 胸突き八丁に差し掛かり、息苦しくなる
- 胸突き八丁を登る前に休憩しておく
物事を成し遂げる直前の、最も苦しい時期
- 計画は胸突き八丁に差し掛かった
- 試験勉強もいよいよ胸突き八丁だ
類語
急斜面の険しい坂道 |
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急坂・男坂 |
物事を成し遂げる直前の、最も苦しい時期 |
正念場 |