「無為」の意味
「無為」の読み方は「むい/ぶい」と読み、
- 何もしないでいること
- 自然のままで、手を加えないこと
- 仏教で、人為的につくられたものでないもの
を意味しますが、1の意味でよく使われます。
四字熟語
無為徒食 | するべきことをしないで遊び暮らすこと |
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無為無策 | 何の策もなく、何も対処しないこと |
無為無能 | 何事もせず、何の役にも立たないこと |
無為自然 | 作為がなく、自然のままであること |
慣用句
無為に入る | 仏門に入る |
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無為にして化す(治まる) | 政治・教育など手段を使わずとも、自然に任せれば、人民は自然に感化され、国は治まる(老子) |
使い方・例文
何もしないでいること
- 無為に時を過ごす
- 無為徒食の日々を送る
- 無為無策で勝てる試合ではない
- 無為無能な人に、重要な仕事は任せられない
類語
何もしないでいること |
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漫然 |