「うら寂しい」の意味
「うら寂しい」という言葉には、何となく寂しいという意味があります。
人の心情を表すときだけでなく、寂しい感じのする場所・風景などを表すときにも使われる表現です。
「うら寂しい」の「うら」を漢字で書くと「心」となり、「心寂しい」と書くため、「裏寂しい」とするのは誤りです。
「うら寂しい」の使い方・例文
- 一人でいると、うら寂しい気持ちになってくる
- 桜が散る様子は、うら寂しい景色にも見える
- 閑散として、うら寂しい感じのする部屋
- 森の奥はひっそりと薄暗く、うら寂しい感じがする
「うら寂しい」の類語
類語 | 侘しい・物哀れ・殺風景・閑散・荒涼・落莫・索莫・寥々・寂寥・寂寞・蕭々・蕭条・蕭然・瀟殺・門前雀羅を張る |
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