「肴」の意味
「肴」の読み方は「さかな」と読み、
- 酒を飲むときに添える食べ物
- 酒席に興を添える話題や歌、踊り
といった意味があり、「酒菜」と書かれることもあります。
「肴」は古くは酒に添えられた武器・服飾品などの引出物を意味しましたが、江戸時代に宴会料理が発展すると、「魚」が酒のつまみとして多く食べられてきたことから、「さかな」という語が魚類を指すようになりました。
「肴」の使い方・例文
- 宴会の酒と肴を用意する
- 焼き鳥を肴に酒を飲む
- 絶景を肴に酒を飲む
- 昔話を肴に酒を飲む
「肴」の類語
酒を飲むときに添える食べ物 |
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酒肴・嘉肴・酒食・つまみ |
酒席に興を添える話題や歌、踊り |
肴謡・舞踊・演舞 |