言葉手帳 | ページ 94

「窮する」の意味は?例文・類語を解説

「窮する」の意味 「窮する」という言葉には、 行き詰る 逆境・貧乏などに追い詰められて苦しむ といった意味があります。 「窮」という漢字は、つまる・ふさがる・きわまる、苦しむ・困る・貧しくなるといった意味を持つ漢字です。 […]

「恐悦」の意味は?使い方・類語を解説

「恐悦」の意味 「恐悦」という言葉には、 非常に喜ぶこと 相手の好意をもったいなく思い、謹んで喜ぶこと といった意味があります。 「恐悦」は「恭悦」とも書きますが、目上の人に対して喜びを述べるときに使われる挨拶です。 現 […]

「気後れ」の意味は?例文・類語を解説

「気後れ」の意味 「気後れ」という言葉には、自信を失ってひるむことという意味があり、相手の勢いやその場の雰囲気に気圧されたときに使われます。 「気後れ」は尻込みするの意味から「後れ」と書くため、「気遅れ」と書くのは誤用で […]

「興醒め」の意味は?使い方・類語を解説

「興醒め」の意味 「興醒め」とは、それまでの楽しい気分や興味が薄れることという意味です。 「醒める」には冷静になるという意味があり、「興醒める」「興が醒める」「興醒まし」と言われることもあります。 また、興がの醒めたとき […]

「驚嘆」の意味は?例文・類語を解説

「驚嘆」の意味 「驚嘆」という言葉は驚いて感心するという意味があり、素晴らしいと思うことや、思いも寄らないことに感心するときに使われる言葉です。 同じ響きを持つ熟語に「敬嘆きょうたん」という言葉がありますが、「敬嘆」は尊 […]

「気に病む」の意味は?使い方・類語を解説

「気に病む」の意味 「気に病む」という慣用句には、心配する、悩むという意味があり、「気を病む」とも言われます。 くよくよと思い悩んだり心配するときに使われる表現ですが、「気に病む」より更に悩みや心配が深い場合は「苦に病む […]

「興じる」の意味は?例文・類語を解説

「興じる」の意味 「興じる」の読み方は「きょうじる」と読み、「こうじる」と読むのは誤読です。 「興じる」は「興ずる」と同じ意味で、 面白がって熱中する 楽しんで愉快に過ごす といった意味があります。 「興じる」の使い方・ […]

「虚心坦懐」の意味は?使い方・類語を解説

「虚心坦懐」の意味 「虚心坦懐」という言葉には、心に何のわだかまりもなく、素直な心で物事に臨むことという意味があります。 「虚心」はわだかまりのない心、「坦懐」は心が広く平らかなこと、こだわらないことという意味です。 「 […]

「狐につままれる」の意味は?使い方・類語を解説

「狐につままれる」の意味 「狐につままれる」という慣用句には、狐に化かされたように、わけが分からなくなるという意味があります。 意外なことが起こって、何が何だか分からないで呆然とする様子を表わすとき、「狐につままれたよう […]

「肝を冷やす」の意味は?例文・類語を解説

「肝を冷やす」の意味 「肝を冷やす」という慣用句には、驚き恐れる、ひやりとするという意味があります。 危機感を感じて、肝臓に冷水を注がれたようにぞっとする気持ちを表し、「胆を冷やす」と書かれることもあります。 「肝」が使 […]