「帰途」の意味

「帰途」の読み方は「きと」と読み、帰り道、帰る途中という意味です。

「帰途に就く」という言い方でよく使われますが、帰るときに通る道、帰る途中という意味で使われます。

「帰途に就く」は硬い表現のため小説などでよく見られますが、日常的な言葉では「帰る」「帰り道」などの言葉が使われます。

また類語に「復路」という言葉がありますが、帰るときに通る道のことを表し、対義語は「往路」です。

「帰途」の使い方・例文

  • 外が暗くなる前に帰途に就いた
  • 友人と帰途を共にする
  • 旅の帰途に実家へ立ち寄る
  • 帰途の車中から、外の景色を眺める

「帰途」の類語

帰り道、帰る途中
帰路・家路・復路