「重畳」の意味
「重畳」の読み方は「ちょうじょう」と読み、
- 幾重にも重なること
- この上もなく満足であること
といった意味があります。
良いことが重なって喜ばしいという意味から2の意味で使われ、古風な言い方で「ご無事で重畳です」のように使われたり、「それは重畳(喜ばしいこと、満足だ)」のように感動詞的にも使われます。
使い方・例文
幾重にも重なること
- 岩石が重畳する風景
- 多様な地層が重畳した土地
- 白雲の重畳する空
- 波乱重畳の生涯
- 私が重畳悪うございました
この上もなく満足であること
- お元気で何より重畳です
- それは誠に重畳です
- それは重畳に存じます
類語
幾重にも重なること |
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重層・成層・八重・七重・階層・積み重なる・折り重なる・落ち重なる |
この上もなく満足であること |
本望・会心 |