「鳥肌」の意味
「鳥肌」の読み方は「とりはだ」と読み、
- 寒さ・恐怖などで皮膚が鳥の皮のようにぶつぶつになる現象
- ざらざらした肌
といった意味がありますが、1の意味でよく使われます。
1は寒さなど外的な刺激や、恐怖・興奮など精神的なものが原因で、立毛筋が収縮することにより起こる現象です。
また本来の使い方とは違いますが、近年は「音楽を聴いて鳥肌が立つ」のように感動する場合にも用いられます。
「鳥肌」の慣用句
鳥肌が立つ |
---|
寒さ・恐怖などで鳥肌が生ずること |
使い方・例文
- 冬の寒さに鳥肌が立つ
- 鳥肌が立つような恐ろしい話
- 高所に立って鳥肌が立つ
- 素晴らしい演劇に鳥肌が立つ
類語
寒さ・恐怖などで皮膚が鳥の皮のようにぶつぶつになる現象 |
---|
鵞皮・寒疣・粟立つ・弥立つ・身の毛立つ・総毛立つ |
ざらざらした肌 |
鮫肌 |