「遠目」の意味

「遠目」の読み方は「とおめ」と読み、

  1. 遠方から見ること
  2. 遠方までよく見える目
  3. 遠物見とおものみのこと

といった意味がありますが、現在は1の意味でよく使われます。

3は武家時代、敵の動静を探るため、敵陣近くまで行く役目のことを言います。

使い方・例文

遠方から見ること

  • 遠目に景色を眺める
  • 遠目に見ると誰か分からない
  • 遠目にもはっきり緑色と分かる

遠方までよく見える目

  • 遠目が利く
  • 遠目なので、近くは見えない

類語

遠方から見ること
遠見・遠望
遠方までよく見える目
遠視・遠眼
遠物見
遠見・遠目付・遠候えんこう