「目端が利く」の意味

「目端が利く」の読み方は「めはしがきく」と読み、その場に応じて才知が働くことを意味します。

「目端」とは、その場の様子を見はからう気転のことです。

「目端を利かす」とも言いますが、意味は同じです。

目が利く」という場合は、意味が異なります。

使い方・例文

  • 目端が利くので、商売が上手い
  • この子は目端が利くので、利口な人になるだろう
  • 目端が利く人なので、職場で重宝されている
  • のんびりした性格で、目端が利くとは思えない

類語

その場に応じて才知が働く
機知・頓知・気転・気働き・小手回し・臨機応変・当意即妙・ウイット