「足が遠のく」の意味

「足が遠のく」という慣用句には、今まで行っていた所に行く回数が減る、または行かなくなるという意味があります。

「遠のく」には距離・時間・心理などが離れる、人との関係が薄れ疎遠になるといった意味があり、「足が遠のく」で、特定の場所に行く回数が減る、行かなくなるという意味になります。

「足が遠くなる」という場合も「足が遠のく」と同じ意味で使われます。

「足が遠のく」の使い方・例文

  • 仕事が忙しく、行きつけのお店への足が遠のく
  • 上京してから、実家への足が遠のく
  • 事件が起こってから、その店では客足が遠のいた

「足が遠のく」の類語

類語 寄り付かなくなる・足が向かない・離れる・距離を置く・疎遠になる