「瞳孔」の意味

「瞳孔」の読み方は「どうこう」と読み、眼球の虹彩の真ん中にある円形の小孔を意味します。

虹彩にある瞳孔括約筋と瞳孔散大筋は、光を調節するため瞳孔の大きさを変える筋肉です。

虹彩の筋肉によって瞳孔は明るいとき・近くを見るときは縮小し、暗いとき・遠くを見るとき、驚いたときなどに散大します。

虹彩が瞳孔を広げたり狭めたりする反射を「瞳孔反射」「対光反射」と言います。

使い方・例文

  • 瞳孔に光を当てると縮瞳が起きる
  • 片眼に光を当てても、両眼の瞳孔が収縮する
  • 喜びで瞳孔が拡大する
  • 恐怖で瞳孔が広がる

類語

眼球の虹彩の真ん中にある円形の小孔
瞳・瞳子どうし眸子ぼうし眼睛がんせい・黒目・黒星