「道理」の意味
「道理」の読み方は「どうり」と読み、
- 物事の正しい筋道、人の行うべき正しい道
- 筋が通っている、正論であること
といった意味があります。
「道理で~」と言うときは副詞となり、「そうである道理がわかって納得する」という意味で使われます。
道理を説いて責めることは「道理責め」「道理詰め」と言います。
「道理」の慣用句
道理を詰む |
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理詰めにする |
道理を破る法はあれども法を破る道理なし |
道理より国法の力が強いこと |
使い方・例文
物事の正しい筋道、人の行うべき正しい道
- 道理に適った話
- 道理から外れた行い
- 道理をわきまえる
- こんな条件は道理に合わない
筋が通っている、正論であること
- 彼の言うことには道理がある
- 道理ではあるが、現実的ではない
- 道理で暑いと思った
類語
物事の正しい筋道、人の行うべき正しい道 |
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理・訳・筈・法・真・義・辻褄・真理・天理・天道・一理・実理・哲理・正道・公道・大道・正義・大義・道義・仁義・信義・義理 |
筋が通っている、正論であること |
至論・公論 |