「道標」の意味

「道標/道導」の読み方は「みちしるべ」と読み、

  1. 道の方向や距離などを示す標識
  2. 1の比喩で、ある事の手引きとなるもの
  3. 斑猫はんみょうの俗称

を意味します。

1の意味で使う場合には「道標どうひょう」とも読みます。

3の斑猫は昆虫です。人が道を歩くと、先へ飛んでは止まることから、みちしるべ、みちおしえなどの俗称があります。

使い方・例文

道の方向や距離などを示す標識

  • 道標に従って進む
  • 道標が見当たらず道に迷う
  • これは江戸時代に立てられた道標だ

ある事の手引きとなるもの

  • この作品は、私の人生の道標といえる
  • 彼のアドバイスが、私に道標を示してくれた

類語

道の方向や距離などを示す標識
路標・道案内