言葉手帳 | ページ 58

「鈍色」の意味は?使い方・類語を解説

「鈍色」の意味 「鈍色」の読み方は「にびいろ/にぶいろ」と読み、濃い鼠色を意味します。 染め色の名で、露草の汁と墨で作られる色です。 昔は壮年の人の着物、喪服・僧衣に用いられた色でした。喪服として使われた場合は、死者との […]

「にべもない」の意味は?使い方・類語を解説

「にべもない」の意味 「にべもない」とは、愛想・思いやりがない、取りつきようがないという意味の言葉で、漢字で書くと「鰾膠も無い」となります。 鰾膠は海水魚・鮸にべなどの鰾うきぶくろから作られる膠にかわで、強い粘着力があり […]

「錦」の意味は?使い方・類語を解説

「錦」の意味 「錦」の読み方は「にしき」と読み、 色々で地色と文様を織り出した織物の総称 美しいもの、立派なものをたとえていう語 といった意味があります。 1の二色の織物は、縦糸で文様を表すものを縦錦と言い、横糸で文様を […]

「日輪」の意味は?使い方・類語を解説

「日輪」の意味 「日輪」の読み方は「にちりん」と読み、太陽を意味します。 向日葵ひまわりは別称で「日輪草」とも言います。 使い方・例文 日輪が昇る 日輪を仰ぐ信仰 日輪に対し、月は月輪とも呼ぶ 類語 太陽 日・天日・白日 […]

「日本晴れ」の意味は?使い方・類語を解説

「日本晴れ」の意味 「日本晴れ」の読み方は「にほんばれ/にっぽんばれ」と読み、 一点の雲もなく晴れ渡った空 疑い・不安が消えて心が晴れ晴れとしていること といった意味があります。 使い方・例文 一点の雲もなく晴れ渡った空 […]

「柔和」の意味は?使い方・類語を解説

「柔和」の意味 「柔和」の読み方は「にゅうわ」と読み、性質・態度が穏やかで優しいことを意味します。 使い方・例文 柔和な笑顔 柔和な性格 柔和な雰囲気 柔和な態度 類語 類語 温和・温柔・温良・温厚・順良・穏健・寛厚・大 […]

「人情」の意味は?使い方・類語を解説

「人情」の意味 「人情」の読み方は「にんじょう」と読み、 人の自然な心の動き、ありのままの感情 人としての情け といった意味があります。 使い方・例文 人の自然な心の動き、ありのままの感情 国によって風俗や人情が異なる […]

「苦々しい」の意味は?使い方・類語を解説

「苦々しい」の意味 「苦々しい」の読み方は「にがにがしい」と読み、非常に不愉快であるという意味があります。 「苦々しげ」で形容動詞となり、「苦々しさ」で名詞扱いになります。 使い方・例文 苦々しい敗北を味わう 誤った判断 […]

「二の句が継げない」の意味は?使い方・類語を解説

「二の句が継げない」の意味 「二の句が継げない」の読み方は「にのくがつげない」と読み、驚いたり呆れたりして、次の言葉が出てこないことを意味します。 使い方・例文 二の句が継げず黙り込む あまりのことに二の句が継げない 開 […]

「煮こごり」の意味は?使い方を解説

「煮こごり」の意味 「煮こごり」の読み方は「にこごり」と読み、 魚などの煮汁が、寒気で固まったもの 魚を柔らかく煮て、煮汁とともにゼラチン、寒天などで固めた料理 といった意味があります。 漢字で書く場合は「煮凝り」または […]