「さ行」の記事一覧 | 言葉手帳

「さ行」の記事一覧

「残滓」の意味は?使い方・類語を解説

「残滓」の意味 「残滓」の読み方は「ざんし」と読み、後に残ったかすという意味があります。 「残滓」は「お茶の残滓」「笑顔の残滓」のように、目に見えるものを表すときにも使われますが、「記憶の残滓」「封建思想の残滓」のように […]

「残骸」の意味は?例文・類語を解説

「残骸」の意味 「残骸」の読み方は「ざんがい」と読み、 戦場・災害地などに残された死体 原形をとどめないほど破壊されて残っているもの といった意味があります。 「残骸」は物質的に残っているものに対してよく使われますが、人 […]

「三寒四温」の意味は?例文と類語を解説

「三寒四温」の意味 「三寒四温」の読み方は「さんかんしおん」と読み、冬・晩秋・初春の頃に三日ほど寒い日が続いた後、四日ほど暖かい日が続き、これを繰り返すことという意味です。 中国北東部や朝鮮半島で「俚諺りげん」と言われる […]

「山紫水明」の意味は?使い方・類語を解説

「山紫水明」の意味 「山紫水明」の読み方は「さんしすいめい」と読み、山水の景色が美しいことという意味があります。 「山紫」は、山が日に映えて紫色にかすみ、「水明」は川の水が澄んで清らかに流れることを意味します。 四季折々 […]

「錯綜」の意味は?使い方・類語を解説

「錯綜」の意味 「錯綜」の読み方は「さくそう」と読み、物事が複雑に入り組んでいること、入り混じって混乱することという意味があります。 「海上を多くの船が錯綜する」のように目に見えて複雑なものを表すこともあれば、「記憶が錯 […]

「猜疑」の意味は?使い方・類語を解説

「猜疑」の意味 「猜疑」の読み方は「さいぎ」と読み、人を勘繰り疑うことという意味があります。 人の言動を素直に受け入れず、何か裏があるのではないかと疑う感情のことで、そうした気持ちを「猜疑心」と言います。 「猜疑心に苛ま […]