「慣用句」の記事一覧

「胸を焦がす」の意味 「胸を焦がす」の読み方は「むねをこがす」と読み、切ない思いで、深く心を悩ますことを意味します。 主に、恋愛の情を指すときに使われる言葉です。 誤用 「胸が焦げる」とするのは誤用です。 使い方・例文 […]

「胸を痛める」の意味 「胸を痛める」の読み方は「むねをいためる」と読み、ひどく心配することを意味します。 使い方・例文 恋心に胸を痛める 友人の病気に胸を痛める 息子の散財に胸を痛める 娘の結婚問題に胸を痛める 類語 ひ […]

「胸が塞がる」の意味 「胸が塞がる」の読み方は「むねがふさがる」と読み、不安や悲しみなどで胸が詰まるように感じることを意味します。 使い方・例文 悲しみで胸が塞がる 心配事で胸が塞がる 暗い話に胸が塞がる 類語 類語 憂 […]

「胸に迫る」の意味 「胸に迫る」の読み方は「むねにせまる」と読み、感情が強く押し寄せることを意味します。 使い方・例文 やっと目標を達成したときは、万感胸に迫るものがあった いよいよ本番だという緊張感が、胸に迫ってくる […]

「耳が早い」の意味 「耳が早い」の読み方は「みみがはやい」と読み、物音や世間の噂を聞きつけるのが早いことを意味します。 誤用 耳が速いと書くのは誤用です。 使い方・例文 情報通の彼は、耳が早い 耳が早い彼女に訊けば、詳細 […]

「右に出る者がない」の意味 「右に出る者がない」の読み方は「みぎにでるものがない」と読み、その人よりも優れた者がいないことを意味します。 古代中国で、右側が上席であったことが由来です。 使い方・例文 戦闘力において、彼の […]

「水も滴る」の意味 「水も滴る」の読み方は「みずもしたたる」と読み、みずみずしく魅力にあふれていることを意味します。 人の魅力が、しずくとなって垂れ落ちるようなさまを表す慣用句です。 使い方・例文 水も滴るいい男（女） […]

「見る影も無い」の意味 「見る影も無い」の読み方は「みるかげもない」と読み、以前と姿がすっかり変わって、見るに堪えないさまを意味します。 使い方・例文 彼は病気で、見る影も無く痩せ細った 元気に咲いていた花が、見る影も無 […]

「身を持ち崩す」の意味 「身を持ち崩す」の読み方は「みをもちくずす」と読み、品行が悪く、生活がだらしなくなることを意味します。 使い方・例文 ギャンブルで身を持ち崩す 酒に溺れて身を持ち崩す 身を持ち崩して破産する 類語 […]