「慣用句」の記事一覧 | ページ 12 | 言葉手帳

「慣用句」の記事一覧

「にべもない」の意味は?使い方・類語を解説

「にべもない」の意味 「にべもない」とは、愛想・思いやりがない、取りつきようがないという意味の言葉で、漢字で書くと「鰾膠も無い」となります。 鰾膠は海水魚・鮸にべなどの鰾うきぶくろから作られる膠にかわで、強い粘着力があり […]

「二の句が継げない」の意味は?使い方・類語を解説

「二の句が継げない」の意味 「二の句が継げない」の読み方は「にのくがつげない」と読み、驚いたり呆れたりして、次の言葉が出てこないことを意味します。 使い方・例文 二の句が継げず黙り込む あまりのことに二の句が継げない 開 […]

「涙を呑む」の意味は?使い方・類語を解説

「涙を呑む」の意味 「涙を呑む」の読み方は「なみだをのむ」と読み、 泣きたいのを泣かずにこらえる 泣きたくなるような経験をする といった意味があります。 1の意味では悲しみ・悔しさをこらえるときに使われ、2の意味では勝負 […]

「薹が立つ」の意味は?使い方・類語を解説

「薹が立つ」の意味 「薹が立つ」の読み方は「とうがたつ」と読み、 野菜などの花茎が伸びて固くなり、食べられなくなる 人の年頃、盛りを過ぎる といった意味があります。 「薹」は菜や蕗にできる花茎や花軸のことです。 使い方・ […]

「堪らない」の意味は?使い方・類語を解説

「堪らない」の意味 「堪らない」の読み方は「たまらない」と読み、 現状を保てない、ひどい状態になる 感情などを我慢できない、やり切れない この上なくよい 程度が甚だしい といった意味があります。 4の意味では「可愛くて堪 […]

「青天の霹靂」の意味は?使い方・類語を解説

「青天の霹靂」の意味 「青天の霹靂」の読み方は「せいてんのへきれき」と読み、突然起こる事変・大事件のこと、突然受ける衝撃のことという意味があります。 「青天の霹靂のような事件が起こる」「青天の霹靂ともいえる真相が解明され […]

「春眠暁を覚えず」の意味は?使い方・漢詩を解説

「春眠暁を覚えず」の意味 「春眠暁を覚えず」という慣用句には、春の夜は寝心地が良いので、夜明けになってもつい寝過ごしてしまうという意味があります。 春以外の季節で気候が良く、朝寝過ごしてしまったときに使うのは誤用で、春に […]