「熱に浮かされる」の意味は?使い方・類語を解説 公開日:2020年4月21日 慣用句 「熱に浮かされる」の意味 「熱ねつに浮うかされる」という言葉には、 高熱のためにうわごとを言う 夢中になって理性を失う といった意味があります。 「浮かされる」は意識・気持ちが不安定になるという意味です。 誤用 「熱に浮 […] 続きを読む
「にべもない」の意味は?使い方・類語を解説 公開日:2020年4月17日 慣用句 「にべもない」の意味 「にべもない」とは、愛想・思いやりがない、取りつきようがないという意味の言葉で、漢字で書くと「鰾膠も無い」となります。 鰾膠は海水魚・鮸にべなどの鰾うきぶくろから作られる膠にかわで、強い粘着力があり […] 続きを読む
「二の句が継げない」の意味は?使い方・類語を解説 更新日:2020年10月15日 公開日:2020年4月15日 慣用句 「二の句が継げない」の意味 「二の句が継げない」の読み方は「にのくがつげない」と読み、驚いたり呆れたりして、次の言葉が出てこないことを意味します。 使い方・例文 二の句が継げず黙り込む あまりのことに二の句が継げない 開 […] 続きを読む
「涙を呑む」の意味は?使い方・類語を解説 公開日:2020年4月3日 慣用句 「涙を呑む」の意味 「涙を呑む」の読み方は「なみだをのむ」と読み、 泣きたいのを泣かずにこらえる 泣きたくなるような経験をする といった意味があります。 1の意味では悲しみ・悔しさをこらえるときに使われ、2の意味では勝負 […] 続きを読む
「薹が立つ」の意味は?使い方・類語を解説 公開日:2020年3月17日 慣用句 「薹が立つ」の意味 「薹が立つ」の読み方は「とうがたつ」と読み、 野菜などの花茎が伸びて固くなり、食べられなくなる 人の年頃、盛りを過ぎる といった意味があります。 「薹」は菜や蕗にできる花茎や花軸のことです。 使い方・ […] 続きを読む
「天高く馬肥ゆる秋」の意味は?使い方・類語を解説 公開日:2020年3月5日 慣用句 「天高く馬肥ゆる秋」の意味 「天高く馬肥ゆる秋」の読み方は「てんたかく うまこゆる あき」と読み、秋は空が澄み渡って高く晴れ、馬は肥えてたくましくなるという意味があります。 中国の前漢時代、趙充国という将軍が「雲浄くして […] 続きを読む
「断腸の思い」の意味は?使い方・類語を解説 更新日:2021年10月6日 公開日:2019年12月14日 慣用句故事成語 「断腸の思い」の意味 「断腸の思い」の読み方は「だんちょうのおもい」と読み、はらわたが千切れるほどの悲しみという意味があります。 「断腸」ははらわたを断ち切るという意味で、きわめて悲しい、苦しい気持ちを表すときに使われる […] 続きを読む
「堪らない」の意味は?使い方・類語を解説 更新日:2020年3月18日 公開日:2019年12月13日 慣用句連語 「堪らない」の意味 「堪らない」の読み方は「たまらない」と読み、 現状を保てない、ひどい状態になる 感情などを我慢できない、やり切れない この上なくよい 程度が甚だしい といった意味があります。 4の意味では「可愛くて堪 […] 続きを読む
「青天の霹靂」の意味は?使い方・類語を解説 公開日:2019年12月2日 慣用句 「青天の霹靂」の意味 「青天の霹靂」の読み方は「せいてんのへきれき」と読み、突然起こる事変・大事件のこと、突然受ける衝撃のことという意味があります。 「青天の霹靂のような事件が起こる」「青天の霹靂ともいえる真相が解明され […] 続きを読む
「春眠暁を覚えず」の意味は?使い方・漢詩を解説 更新日:2019年12月1日 公開日:2019年11月25日 慣用句故事成語 「春眠暁を覚えず」の意味 「春眠暁を覚えず」という慣用句には、春の夜は寝心地が良いので、夜明けになってもつい寝過ごしてしまうという意味があります。 春以外の季節で気候が良く、朝寝過ごしてしまったときに使うのは誤用で、春に […] 続きを読む